美味しく、楽しく、健康的に
“美”に日本酒
たくさんあります。
日本酒の健康メリット。
お酒は健康に良くない。日本酒は太る。
これはあくまでもイメージにすぎません。
本当は飲みやすく、健康や美容にも良く、メリット満載です。
健康ブームである今日、
日本酒は徐々に注目を集め始めているのです。
もし、いつも飲むお酒を日本酒に変えたら、
皆さまの暮らしはより豊かに、健康的になることでしょう。
美肌効果
日本酒は製造する過程で、美肌を作る素となるアミノ酸をはじめ、ミネラルやビタミンなど様々な栄養成分が生成されます。その栄養価は他のお酒と比べると群を抜いており、アミノ酸の含有量はワインと比べて10 倍以上。さらに、日本酒に含まれる麹菌(こうじきん)には保湿作用やシミの原因となるメラニンを抑える効果もあり、肌に美白効果をもたらしてくれます。まさに日本酒は美肌ドリンクと言えるのです。
病気予防
栄養価の高い日本酒には様々な病気を予防する効果も確認されています。心臓病や糖尿病をはじめ、様々な病気にも効果が期待できます。※適量の飲酒の場合に限ります。飲み過ぎは健康へのリスクとなりますのでお気を付けください。
アンチエイジング
日本酒に含まれる麹菌には細胞を活性化させる作用があるため、肌のシワやハリを取り戻す若返り効果も期待できます。また、日本酒を飲むと血液を固まりにくくする働きを持つ成分“ウロキナーゼ”を増やす作用や、血中にたまった悪玉コレステロールを除去する作用もあり、肌だけでなく血液も若々しく保ちます。
ご存知ですか?日本酒の勘違い
『日本酒が太る』は実はウソ!?
日本酒のカロリーは100ml 当たり103 キロカロリーと確かに、ビール(44 カロリー)やワイン(76 カロリー)と比べると少し高いのは事実です。しかしこれだけで『日本酒=太りやすい』と結論付けてはいけません。例えば、ビールは日本酒と比べてアルコール度数が低いため、一度にたくさんの量を飲むように、お酒ごとに飲む量は異なってくるからです。
さらに、お酒のカロリーは「エンプティーカロリー」といって、糖質や脂質よりも先に、最優先で熱として放出されるため、体内に蓄積されにくいカロリーです。そのため、日本酒だけでなく、どのお酒も太りやすいわけではありません。むしろ、気を付けるべきはお酒と一緒に食べる“おつまみ” のほうと言えるでしょう。
日本酒は悪酔いするのもウソ!
「日本酒は悪酔いするから・・・」という言葉を耳にしますが、これも科学的根拠は一切ありません。悪酔いするのは単に飲み過ぎが原因。どんな酒類でも、飲み過ぎれば当然悪酔いします。そこでオススメするのが、「和らぎ水」です。日本酒を飲みながら、合間にゴクリ、「酒、時々、水」。これが「和らぎ水」です。飲酒による頭痛には様々な原因がありますが、その一因として考えられるのが脱水なんです。水分を多くとることで体内のアルコール濃度を薄めて排出を助けることもできますので、これを飲むのと飲まないのとでは翌日の目覚めも断然違います。深酔い防止策として是非、お試しください。